9月の連休中。
銀ガメ号を大阪に置いて
戻って来たわけですが私にはまだ
茜ちゃんがある。
どっちに乗ろうかなんて選択が出来なくなっちゃいましたが
ちょうど彼岸花も咲き始めたため
軽く走ってきま~す。
だって連休にバイクに乗ったのって
家からフェリー乗り場までしか乗ってないもん。
走り始めると彼岸花がいっぱい咲いていて
咲き始めた彼岸花って赤が濃いくて綺麗。
深い赤が緑に映えます。
ほら ↓
ヒビッキーがいつもより緑に見えるし。
行先は天気が悪くなる予報だったため
遠くへ行かずに平尾台の裏の方へ。
平尾台のカルスト台地も良いけど
麓も長閑でのんびり走ってると気持ちいい。
ゆっくり走ってるので
道路脇に咲く花に蝶が来てるのにも気付けます。
モンキアゲハ
「モンキとモンキー」
真夏は暑すぎて昼間に見る事が無かった蝶たちが
やっと活動を始めた感じ。
蝶を見つけて足を止めましたが
そこからすこし林道を登ると突然棚田が広がります。
等覚寺の棚田で
規模は小さいけどこにでもドアもブランコもあるんだよ。
(どこでもドアとも言う)
途中の林道が本当に林道なため
観光の車も来なくてのんびりできます。
普通に素敵な棚田なのに
棚田の最上部にはヒマワリも咲いてる。
元気が出る花がいっぱい。
わたしは連休中ですがミツバチたちは働いています。
花が大きいので蜜もいっぱいだろうね。
彼岸花とヒマワリに挟まれる
茜ちゃん。
棚田に登る前に見た蝶は
モンキアゲハだったけど彼岸花に来るのはカラスアゲハ。
魔女のローブの様に怪しく光る羽が美しい。
誰も来ないので
ちょっとだけどこにでもドア(どこでもドア)へ。
思い浮かべたところに行けるドアですが
茜ちゃんを置いて行くわけにはいかないので
ドアの向こうへ行けますようにと願ってドアを開けるとドアの向こうに行けました。

ドアの向こうから棚田を眺めると
端っこは蕎麦畑になってるみたい。
蕎麦の花も満開だ。
上から見る棚田。
田んぼの区画割が昔のまんまって感じで
すごく和むわーー。
では、雲も多くなってきたし
帰りましょう。
正午を回ると
真夏に戻ったような暑さになったので
ノンストップ。
海側には真夏のような入道雲が出てるよ。
ちょっとしか入らないけど
給油を済ませてガレージに戻ると
ポツポツと雨が降り始めました。
近所ツーリングでしたが
連休中にちゃんとバイクに乗れてよかったよ。
では、次回こそは丸っと1日バイクに乗れますように!
↓ 暑さ寒さも彼岸までを願おう ↓



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